♪ 東葛合唱団はるかぜ ♪

 1989年3月「東葛合唱団はるかぜ」は、歌の好きな20人の思いをのせて創立しました。今では仲間が40名に増え、明るく楽しい歌声を響かせています。 

「虹をかけようこの街に」を合い言葉に、2年に1度のコンサートを開催してきました。

ミュージカルにも取り組んできました。「未来への風」(薬害エイズの被害に立ち向かう青年)、「私は15才」(不登校の子どもたちに寄り添う)、「関さんの森・幸せ谷いのちの森物語」(森を守る)、「僕らの出番がきっとくる」(東日本大震災での子どもたち詩に心うたれ)、「自主夜間中学・虹色のえんぴつ」(誰もが学べる) など、みんなで力合わせ幸せな時間をつくってきました。

 そして東日本大震災が起きた時から福島南相馬仮設住宅に通い、うたごえ喫茶のようなひとときを届けてきました。みんな楽しく歌い、明るい笑顔があふれていました。

 沖縄の小学校・中学校、福島南相馬小学校では、学校公演も行ないました

 はるかぜには、太鼓・民舞の「はるかぜ郷土部」があります。パワーあふれる太鼓でみなさんを元気にしています。

 そして、街に歌があふれるように「うたごえ喫茶」も毎月行っています。

 歌が好き、この街が好き、年令も経験もさまざま。「はるかぜ」に集まって、これからも楽しく歌っていきます。



団歌「はるかぜ」

永島 八重子 作詞          湯尾 和世    作曲       安藤 由布樹    編曲

 1.愛するこの街で 働く仲間たち

  みんなの願いや思いを うたごえにこめて

  心と心が通じ合う この街に  

  しあわせを運ぶ はるかぜ

        明るいうたごえが こだまする

2.愛するこの街に 住んでる仲間たち

  喜びも 悲しみも  うたごえにこめて

  かけがえのない子どもたちに この街で

  生きるすばらしさを つたえよう

  明るいうたごえが こだまする

3.愛するこの街で 出会った仲間たち

  力を合わせて進もう うたごえにたくして

  明るい未来を信じて この街に

  平和のうたを とどけよう

  明るいうたごえが こだまする

  明るいうたごえが ラララ・・・